メインビジュアル 可能性を広げる人ってどんな人?

フードイノベーターとは、既存の枠にとらわれず、食を通して人や社会を豊かにするために社会課題に挑む人たちのこと。つまり、食の可能性を広げる人。一膳グループの社員それぞれが考えるフードイノベーターを紹介します。

誠実に、
健康と地域を
支える人。

品質管理部 栄養士

食べる人を
想像し、
形にする人。

営業部 課長

食を
多角的に
考えられる人。

品質管理部 主任

変化に
ワクワクし、
挑戦できる人。

品質管理部 部長

食のアンテナを
張り巡らせて
いる人。

運営部 エリアマネージャー

食を
未来へ
つなぐ人。

営業部 部長

食の
ありがたさを
伝えられる人。

製造部 係長

広い視野で、
食の未来を
描ける人。

運営部 次長

発想を柔らかく、
食を
育てる人。

運営部 エリアマネージャー

吉野 泰生

誠実に、
健康と地域を
支える人。

品質管理部 栄養士
吉野 泰生 2025年入社

私が考える「食の可能性を広げる人」とは、持続可能で健康的、さらに心と体の両面から人を支えられる食生活を提案できる人です。栄養バランスを整えることに加えて、美味しさにもきちんと目を向け、誰もが無理なく続けられる食の在り方を追求していく。そのために食材の新しい組み合わせを試したり、地産地消を実践して地域とのつながりを深める姿勢が欠かせません。そしてもう一つ大切なのは、人としての誠実さです。一つひとつの仕事を最後までやり切り、真摯に向き合い、報連相を欠かさず責任感を持って取り組む。その積み重ねが食の信頼を育み、食を通じて人々の健康や地域の未来を守っていく力になると考えています。そんな人と共に働けることが、一膳のめざしている「人を良くする、食」につながります。

越田 翔成

食べる人を
想像し、
形にする人。

営業部 課長
越田 翔成 2019年入社

実際にお客様が食べている姿を思い描きながら仕事ができ、さらにその声にしっかり耳を傾けて形にできる人だと考えています。例えば高齢者向けに食事を提供している「ゆうきっちん」では、栄養士が月に一度イベントメニューを企画し、魅力的なものを実際に提供しています。利用者様や施設の職員の方々からは「とても喜んで食べていました」「食事は数少ない楽しみで、本当にありがたい」といった声をいただき、その一言一言が私たちの励みになっています。食事に「楽しみ」や「季節感」という付加価値を加え続ける姿勢は、まさに食の可能性を広げる取り組みです。食を通じて社会に貢献したいという思いを持ち、前向きに挑戦できる人と、一緒に働けたら楽しいと思います。

瀬川 結

食を
多角的に
考えられる人。

品質管理部 主任 / 管理栄養士
瀬川 結 2022年入社

「食の可能性を広げる人」とは、知識をたくさん持ち、健康や環境、経済、文化など様々な面から食を考えられる人だと思います。例えば、アレルギー対応の食品を開発している人たち。小麦や牛乳を使わずに米粉や豆乳でパンやお菓子を作り、アレルギーを持つ人も持たない人と同じように食事を楽しめるようにしている姿は、まさに食の可能性を広げていると感じます。そして、ただ知識があるだけではなく、周りを見て自分で考えながら行動できること。他人も自分もバランスよく大切にできること。そうした優しさや視野の広さが、人と人をつなぎ、食を通して新しい可能性をつくり出していくと信じています。小さな工夫や思いやりの積み重ねが、未来の食を変えていくのです。

野場 孔輔

変化に
ワクワクし、
挑戦できる人。

品質管理部 部長
野場 孔輔 2024年入社

いま、求められていることに応えるだけではなく、世の中の動向を鑑みて、これから必要となる食の可能性を考えられる人。それが「食の可能性を広げる人」です。直近1〜3年の要求事項を具現化しながら、3〜5年先、5〜10年先を見据えて挑戦を積み重ねる。そのために日々の業務に+αを加え、情報収集や実力を養う努力を惜しまない。原材料、加工、環境や安全管理など多様な知識を身につけ、実行力をもって課題解決に取り組む。そして失敗を恐れず、そこから学び、自分でやってみる。何とかして、食の力で、自分、家族、働く人、お客様、社会を幸せにしたいと考えている人。そんな姿勢で、変化をワクワクと捉え、チャレンジできる人と共に、わたしたちは食の可能性を広げていきたいと考えています。

松島 真希子

食のアンテナを
張り巡らせて
いる人。

運営部 エリアマネージャー
松島 真希子 2022年入社

まず食べることや作ることが好きであることが大前提ですが、それに加えて好奇心旺盛で、SNSやさまざまな情報源に触れたり、買い物で新商品や期間限定商品を発見するなど、常に食のアンテナを張り積極的に情報を集めている人は、食の可能性を広げる力を持っていると感じます。社内外でそのような人は、過去の経験や得た知識を活かしてアイデアを生み出し、それを実現するために自ら行動する姿勢を持っていることが多いと思います。食に限らず別分野で得た知識も応用し、組み合わせたり、単なる提案ではなく裏付けをもとに価値を示せる点も重要です。新しい視点から変化を生み出し、他者にも影響を与えていける存在が食の世界でも可能性を広げるのだと思います。

松田 洋輔

食を
未来へ
つなぐ人。

営業部 部長
松田 洋輔 2007年入社

食は、私たちの身体をつくり、心を満たし、人生を豊かにしてくれる重要なアイテムです。そして何千年もの歴史を経て受け継がれてきた文化であり、未来へつなぐべき大切なバトンでもあります。私たちは、この食の持つ「力」を信じ、次の世代へ届けていける人に強く惹かれます。それは、単に知識や技術があるだけの人ではありません。常に前向きな探究心を持って新しい知識や技術を求め、未知の挑戦にも臆することなく取り組める人。そして、自分たちの活動や生み出した商品に確固たる自信と誇りを持ち、その価値をお客様にまっすぐな心で伝えられる人です。また、食を多角的に捉える広い視野も重要です。歴史や文化、科学といった側面からアプローチできる柔軟な発想力も大切にします。一つの考えに固執することなく、他者と共感し、協力して新しい価値を創造できること。固執せず、柔軟に、共感し協働できる人。そんな人々が、食の持つ可能性をさらに大きく広げ、豊かな未来を切り拓いていくと信じています。私たちは、共にその未来を築いていける仲間を求めています。

神林 繁

食の
ありがたさを
伝えられる人。

製造部 係長
神林 繁 2025年入社

日々の食事に対して興味や関心を持ち、当たり前のように口にできていることに感謝できる人に魅力を感じます。自宅や外食で食べる一皿も、決して突然目の前に現れるものではなく、多くの人の手や努力が重なって届けられています。その背景を想像し、感謝できる姿勢はとても大切です。そして「温故知新」。古き良きを知りつつ、現代の変化に合わせて新しい発想や行動を生み出せること。反対に良くないことは正し、正しいことは貫き、さらに新しい挑戦にも率先して取り組める力が必要だと思います。失敗を恐れず、そこから学び、自分の経験値として成長していく。その積み重ねが人間力を高め、食の世界を広げる原動力になります。感謝と挑戦を軸に歩む人と共に、食の可能性を育てていきたいと考えています。

谷口 麻美

広い視野で、
食の未来を
描ける人。

運営部 次長
谷口 麻美 2011年入社

食べることが好きな人、作ることが好きな人、新しい商品を生み出す人、そして農業や漁業など食材を生産する人。さらにSNSやインフルエンサーを通じて情報を広める人。私はそのすべてが、食の可能性を広げている存在だと感じています。食育を通して教育に携わる人や、伝統を大切にしながら新しい融合を生み出す人。高齢者や子ども、アレルギーのある人など制限を抱える人にも食の喜びを届ける姿勢もまた重要です。そして共に働く仲間には、会社のビジョンに共感し、思いやりを持ちながら前向きに挑戦できる人を求めています。失敗を糧にして次へ進み、新しい技術を学びながら同僚を巻き込み道を切り開く。その姿勢が、食の多様な可能性を未来へとつなげていく力になると考えています。

高田 英吏子

発想を柔らかく、
食を
育てる人。

運営部 エリアマネージャー
高田 英吏子 2013年入社

昔ながらの調理法や固定概念にとらわれず、食材の活かし方や調理法を工夫して新しい食文化を提案できる人に魅力を感じます。伝統料理を大切にしながらも、そこに意外な食材や調味料を組み合わせて、新しい味や体験を生み出していく柔軟な発想はとても大切です。そして、そうした発想を実際の形にするためには、仲間と協力して取り組める姿勢が欠かせません。チームワークを大事にし、素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」と言える人。仕事そのものを楽しみ、明るい気持ちで打ち込める人。そんな人がいることで周囲も前向きになり、食の世界はもっと広がっていきます。私たちは、共に楽しみながら新しい挑戦を重ね、食の可能性を未来へ育てていける仲間を求めています。

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