
食を
多角的に
考えられる人。
品質管理部 主任 / 管理栄養士
瀬川 結 2022年入社
「食の可能性を広げる人」とは、知識をたくさん持ち、健康や環境、経済、文化など様々な面から食を考えられる人だと思います。例えば、アレルギー対応の食品を開発している人たち。小麦や牛乳を使わずに米粉や豆乳でパンやお菓子を作り、アレルギーを持つ人も持たない人と同じように食事を楽しめるようにしている姿は、まさに食の可能性を広げていると感じます。そして、ただ知識があるだけではなく、周りを見て自分で考えながら行動できること。他人も自分もバランスよく大切にできること。そうした優しさや視野の広さが、人と人をつなぎ、食を通して新しい可能性をつくり出していくと信じています。小さな工夫や思いやりの積み重ねが、未来の食を変えていくのです。